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あることないこと

140文字以上はこっちで

私はどうして書いているのか

新年、明けましておめでとうございます。
どこかからここへ辿り着いて下さった皆様、それぞれに取りまして良き1年となりますよう。


今日は、年初のうちに、このブログを始めたこと、続けていることの目的のようなものを、自分の中での再確認の意味を込めて簡単に綴っておきたいと思います。

ここでの最初のエントリーには、こんな事を書いていました。
「見たもの、聞いたものについて、思うこと、考えたことがあれば書いていきます。ぼやーんと思うことがあっても言葉にすることが苦手だったりするので、考えを意識的に言葉や文章にしていく場として、こちらをお借りしたいと思います。」

私には言葉にまつわる諸々への苦手意識があります。読むこと書くこと、聞いたり話したりすること。少し自分に向き合う時間ができると、焦ってコミュニケーションについて書かれた本に手を出したりするくらいに、苦手だと思っています。

だから、まずは何より自分のために書き始めました。そして書くなら音楽のことだろうと決めました。ほぼ聴く専門になった今でも、自分がステージに立ったり裏方的にかかわったりしていた過去でも、何よりも心が揺さぶられたり涙が出るような体験をくれるのは、私にとっては音楽だったから。気持ちが溢れ出すような瞬間を、なるだけ言葉にしていきたかったんです。

で、その言葉にしておきたい瞬間というのは、私の「伝えたい事」なのだと思います。思います、だなんて不明確ですが、ここらへんは自分でもまだ整理ができていないのです。ただ、誰にともなくこの感情を言いたい共有したいとか、逆に自分が言いたかった事を書いてくれているような文章に出会いたいとか、そんな気持ちがなかったら苦手な言葉や文章とわざわざ向き合ったりしていないはずで。だから、自分が書き始めたことの根底には何かを伝えたり分かち合ったりしたいという意思があるんだと思います。

さらに言えば、これは本当にささやかな願いですが、自分が言い得た事を通して音楽に寄与できたら、という思いもあります。第一には自分のため、苦手な言葉ともいつかは気楽に付き合っていけるようになるために書いているので、例えばこの文章が広く届くように積極的に宣伝しようとか、対象を睨みつつそれに沿った文章を書こうとか、そういう戦略的なことを考えるのはまだ避けているのですが。自分だけが開ける日記ではなくこうして公開ブログに書き始めたのは、好きな音楽について好きなように書いたものが、いつか誰かに届いて音楽に還元されるようなことが少しでもあれば嬉しいなと思ったからです。誰が足を止めてくれるかも分からない路上で、ギター抱えて歌をうたっているようなものかも知れません。


…ここまでまとめるにも2日かかっていますからね(苦笑)それぐらい、いまだにそれぐらいダメなのですが、自分のために、いつかは誰かのために、これからも書き続けていきたいと思います。

本年も、よろしくお願いいたします。